【これだけは知っておきたい】プラチナとホワイトゴールドの違い

2017.06.10 by 林望美

皆様、ご存知ですか？

みなさま、こんにちは。

指輪をこれから購入しようと思っている人、または購入したことがある人は「プラチナとホワイトゴールドって何が違うの？」と思ったことはありませんか？

本日はプラチナとホワイトゴールドそれぞれにどんな特徴があるのかご説明します。

プラチナもホワイトゴールドも、見た目はどちらも白い色をしていて素人目にはパッと見の違いはわかりませんよね。

大まかな違いをいうとプラチナはプラチナ元から白い色をした金属。ホワイトゴールドは加工によって白くした金属ということ。

ホワイトゴールドは見た目こそ銀色ですが、素材は「金」ですのでもともとは上の写真のような金色をしています。K18ホワイトゴールドの場合は金を75%使用し、残りの25%にパラジウムといった白い金属をまぜて色味を白に近づけているのです。

しかしそれでも若干黄みを帯びてしまうので、表面にメッキ加工を施し見た目を銀色に見せているんです。

プラチナのメリット

・毎日指にはめていても変色がほとんどない
・渋い銀色なので落ち着いた雰囲気がある

プラチナのデメリット

・粘性が高いため、長い時間力が加わると変形することがある

ホワイトゴールドのメリット

・プラチナよりも変形しにくい
・プラチナに比べ色味が明るい

ホワイトゴールドのデメリット

・長期間使用していると若干変色することがある

みなさま、いかがでしょうか？

ホワイトゴールドは表面のメッキが剥がれて黄みがかった色になてしまうと述べましたが、ほとんどの場合は購入したお店に持っていけば直してもらえます。また比較的耐食性にすぐれているプラチナであっても、柔らかい布で汗を拭いたりと日常のケアは常用です。

ぜひ指輪を選ぶ際の参考にしてみてください。

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